ポリライン編集
ポリライン編集は既にある線分や円弧をポリラインに変換します。
ポリラインを結合したり幅を変えることも出来ます。
YouTubeでも解説していますのでご覧ください。
実践
アイコンまたはメニューからコマンドを実行する場合は画像を参考にしてください。
![ツールパレットー修正ーポリライン編集](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit1.png)
ツールパレットー修正ーポリライン編集
![メニューー修正ーオブジェクトーポリライン](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit2.png)
メニューー修正ーオブジェクトーポリライン
キーボード入力の場合は[PEDIT]とコマンドラインに入力します。
ポリラインに変換
線分と円弧で描かれたオブジェクトをポリラインに変換します。
オブジェクトプロパティを確認すると線分となっています。
![オブジェクトプロパティ:線分](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit3-1024x576.png)
オブジェクトプロパティ:線分
最初に線分をポリラインに変換します。
1 PEDIT + 確定キー
![[PEDIT]を実行](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit4.png)
[PEDIT]を実行
2 オブジェクトを選択
![オブジェクトを選択](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit5-1024x576.png)
オブジェクトを選択
3 (ポリラインに変更しますか?)確定キー
![ポリラインに変更](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit6-1024x576.png)
ポリラインに変更
4 確定キー<終了指示>
プロパティを確認するとポリラインに変換されています。
![オブジェクトプロパティ:ポリライン](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit7-1024x576.png)
オブジェクトプロパティ:ポリライン
ポリラインを結合
ポリラインを結合します。
1 PEDIT + 確定キー
![[PEDIT]を実行](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit4.png)
[PEDIT]を実行
2 ポリラインを選択
![ポリラインを選択](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit8-1024x576.png)
ポリラインを選択
3 J(結合)+ 確定キー
![J(結合)を入力](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit9.png)
J(結合)を入力
4 オブジェクトを選択 + 確定キー
![オブジェクトを選択](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit10-1024x576.png)
オブジェクトを選択
5 確定キー<終了指示>
オブジェクトが結合され1つのオブジェクトになりました。
ポリラインを選択して結合したので「ポリラインに変更しますか」の問いは省略されます。
終了指示まで編集を続けることも出来ます。
ポリラインの線幅を変更
線幅を変更します。先程の結合の続きで線幅を変更することも出来ます。
1 PEDIT + 確定キー
![[PEDIT]を実行](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit4.png)
[PEDIT]を実行
2 ポリラインを選択
![ポリラインを選択](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit8-1024x576.png)
ポリラインを選択
3 W(幅) + 確定キー
![W(幅)を入力](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit11.png)
W(幅)を入力
4 0.5 + 確定キー
![0.5(幅)を入力](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit12.png)
0.5(幅)を入力
![0.5幅のポリライン](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit13-1024x576.png)
0.5幅のポリライン
5 確定キー<終了指示>
結合された1つのポリラインになったことが確認できます。
![オブジェクトプロパティの確認](https://www.t-encourage.com/images/17b-pedit14-1024x576.png)
オブジェクトプロパティの確認
終わりに
ブロックとポリラインはどちらも1つのまとまりとして扱うことが出来ます。
グループ化オブジェクトも同様です。
ポリライン作成と編集を一式で覚えておきましょう。
![](https://www.t-encourage.com/images/17a-pline0-160x99.png)
コメント