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1-13. 鏡像[MIRROR]

鏡像とは

指定した軸を中心に線対称なオブジェクトを作成できます。

YouTubeでも解説していますのでご覧ください。

実践

アイコンまたはメニューからコマンドを実行する場合は画像を参考にしてください。

ツールパレットー修正ー鏡像

ツールパレットー修正ー鏡像

メニューー修正ー鏡像

メニューー修正ー鏡像

キーボード入力の場合は[MIRROR]とコマンドラインに入力します。

元のオブジェクトを残して鏡像

キーボート入力手順
1 MIRROR + 確定キー

[MIRROR]を実行

[MIRROR]を実行

2 オブジェクトを選択 + 確定キー

オブジェクトを選択

オブジェクトを選択

 

3 (対象軸の)1点目を選択

対象軸の1点目をクリック

対象軸の1点目をクリック

 

4 (対象軸の)2点目を選択

対象軸の2点目をクリック

対象軸の2点目をクリック

 

5 確定キー

元のオブジェクトを消去するかの指定

元のオブジェクトを消去するかの指定

元のオブジェクトを消去するかの初期値は<いいえ>になっているので確定キーだけでオブジェクトを残すことが出来ます。
もちろんN + 確定キーを入力しても構いません。
鏡像完了

鏡像完了

元のオブジェクトを消去して鏡像

キーボート入力手順
1 MIRROR + 確定キー

[MIRROR]を実行

[MIRROR]を実行

2 オブジェクトを選択 + 確定キー

オブジェクトを選択

オブジェクトを選択

 

3 (対象軸の)1点目を選択

対象軸の1点目をクリック

対象軸の1点目をクリック

 

4 (対象軸の)2点目を選択

対象軸の2点目をクリック

対象軸の2点目をクリック

 

5 Y + 確定キー

Yを入力

Yを入力

鏡像完了

鏡像完了

文字の鏡像

初期設定では文字を鏡像しても反転されません。

文字の鏡像

文字の鏡像

上記画像は[MIRROR]コマンド実行の途中

 

鏡像化したいときはシステム変数の[MIRRORTEXT]の値を変更します。

キーボート入力手順
1 MIRRORTEXT + 確定キー

[MIRRORTEXT]を実行

[MIRRORTEXT]を実行

2 1 + 確定キー

1を入力

1を入力

 

システム変数を変更した後、鏡像を実行したところ

文字の鏡像

文字の鏡像

終わりに

対称のオブジェクトを描くには便利なコマンドです。

鏡像を上手に活用して作業効率を上げましょう。

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